DMM.com証券やDMM英会話など多種多様な事業を展開するDMM.comグループ。2018年からは暗号資産取引所 DMM Bitcoin の運営を開始している。特徴的なのは、無料の取引手数料に加え、国内最大16銘柄数でレバレッジ取引ができる点だ。
「手数料負担はなるべく避けたい」「レバレッジ取引に挑戦してみたい」という方にはDMM Bitcoinがおすすめだ。
今回は、DMM Bitcoinの口座開設方法について見ていく。
目次
DMM Bitcoin 口座開設までの大まかな流れ
DMM Bitcoin 口座開設に必要なモノ3つ
DMM Bitcoin 口座開設をする
2段階認証を設定する
まとめ
DMM Bitcoin 口座開設までの大まかな流れ
仮口座登録を行う(1分)
本口座登録を行う(10分)
後日、郵送されるハガキを受け取り口座登録完了、取引スタート
DMM Bitcoin 口座開設に必要なモノ3つ
メールアドレス
仮口座登録を行う際に、自身のメールアドレスを使用する。
スマートフォン
本口座登録を行う際に、電話番号認証を行う。
また、2段階認証にスマートフォンが必要になる。
本人確認書類
口座開設を行う方が特定の個人であることを証明するために、以下の書類の内どれか一つを準備する必要がある。記載住所と現住所が異なる場合、本人確認が完了しないため、本人確認書類に記載された住所をよく確かめてから提出するようにしよう。
- 運転免許証(顔写真付き確認書類)
- パスポート(顔写真付き確認書類)
- 住民基本台帳カード(顔写真付き確認書類)
- 在留カード(顔写真付き確認書類)
- 各種保険証及び住民票の写し等
※本口座登録で本人確認書類の写真のアップロードが求められる。書類の表面と裏面をスマホで事前に撮影しておくと作業をスムーズに進められる。
DMM Bitcoin 口座開設する
メールアドレス登録(仮口座登録)
DMM Bitcoin の公式サイトから「口座開設」を選択すると、「メールアドレス登録(仮口座登録)」の画面が表示されます。こちら(https://bitcoin.dmm.com/)からDMM公式サイトにアクセスができる。
自身が使用するメールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「同意して登録する」をタップする。
DMM Bitcoinからのメールを受け取る
すぐにDMM Bitcoinn から登録したメールアドレス宛にメールが届く。メールに記載されたURLをタップするとパスワードの設定画面が現れる。
パスワードの設定
間違いが無いようにパスワードを二箇所に入力し、「送信する」をタップ。
これでマイページが開設され、仮口座登録が完了する。このまま続けて、「マイページにログイン」をタップして本口座登録へ進む。
本口座登録
仮口座登録で利用したメールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットでありません」にチェックを入れたらマイページにログインすることができる。
以下のような画面が現れるので「本口座登録を行う」をタップする。
利用規約への同意
まず、暗号資産取引を行う上での利用規約や注意事項が表示されます。各PDFに目を通し終えたら、全ての項目にチェックを入れます。
そのまま下にスクロールし、「お客様情報」を入力していく。
最下部「確認画面へ」をタップし内容に間違いがないことを確認できたら「申請する」をタップする。
それが完了すると、本人確認書類のアップロード画面に移動する。
本人確認書類のアップロード
まず、「本人確認書類の種類」を選択する。
以下の書類から選択することができる。
- 運転免許証(顔写真付き確認書類)
- パスポート(顔写真付き確認書類)
- 住民基本台帳カード(顔写真付き確認書類)
- 在留カード(顔写真付き確認書類)
- 各種保険証及び住民票の写し等
本人確認書類をスマホなどで撮影した画像ファイルをアップロードする。
※撮影した画像が不明瞭だと認証までに時間がかかるか、再提出しなければいけない場合があるので、光や影、手ブレなどに注意しながら、鮮明な画像を送るようにしよう。
携帯番号によるSMS認証
本人確認書類の提出が無事完了すると、スマートフォンによるSMS認証が行われる。
自身の携帯番号を入力し、ショートメッセージで送られる認証コードを入力すると、SMS認証が完了する。
郵便による認証コード
ここまでの作業が終わると、後日DMM Bitcoinから簡易書留でハガキが郵送される。ハガキを受け取り、記載された「口座開設コード」を入力すると口座登録が完了します。
これで、DMM Bitcoinの口座に日本円もしくは暗号資産を入金すれば暗号資産の売買やレバレッジ取引を行うことができるようになる。
ここで最低限のセキュリティ対策としてGoogle Authenticatorの「2段階認証」設定を行うことをおすすめする。
2段階認証を設定する
暗号資産取引や保管に伴うリスクとして、ハッキングリスクがある。過去に発生した大規模なハッキング事件の反省から、暗号資産取引所では抜け目のないセキュリティ対策が求められるようになった。
同時に、暗号資産取引を行うユーザーのセキュリティ向上も安全な取引環境を構築する上で重要になる。とりわけ、スマホアプリのGoogle Authenticatorを使った2段階認証は最低限のセキュリティ対策として設定しておこう。
引用:App Store, Google Authenticator
Google Authenticatorの役割
Google Authentictorは、グーグルが提供する認証システムで、第三者による不正ログインを防止してくれる。現在、IDとパスワードだけではセキュリティ強度は不十分だと考えられている。自身のアカウントから暗号資産を守るためにGoogle Authentictorの2段階認証を設定しておこう。
アプリのインストール
まず、アプリをスマホにインストールします。アプリはiOSとAndroidどちらにも対応している。
iPhoneをお使いの方はこちら、Androidをお使いの方はこちらからインストールができる。
アプリの使い方と二段階認証の設定
インストールしたアプリを開き、「設定を開始」をタップする。
すると「バーコードをスキャン」もしくは「手動で入力」の選択を行う画面が現れるので、「バーコードをスキャン」を選択してカメラへのアクセスを許可する。
既にインストールしている方は右上の「+」ボタンから選択ができる。
次に、パソコン上に表示したDMMのマイページ画面左にある「各種設定」から「二段階認証設定」を選択する。すると、パソコン画面上にORコードが表示されるので、GoogleAuthenticatorでそのORコードを読み込みる。
これで、DMM Bitcoinの二段階認証アカウントがGoogle Authenticatorに設定される。
Google Authenticatorの画面上にはアプリ起動から30秒毎に6桁のコードが発行されることになる。
DMM Bitcoin 二段階認証設定の画面に戻り、GoogleAuthenticatorで発行された6桁のコードを入力すると二段階認証の設定が完了する。
まとめ
これでDMM Bitcoinの口座開設が一通り完了したことになる。ほとんどの国内暗号資産取引所では似たような手順で口座開設を行うことができる。
現在、DMM Bitcoinでは新規口座開設をした全ての人を対象に1000円キャッシュバックのキャンペーンを実施している。(本キャンペーンは終了しております。)
キャンペーン期間は、2019年6月1日(土)7時00分~2020年1月1日(水)6時59分までだ。
これを機にDMM Bitcoinで暗号資産取引を始めてみてはいかがだろうか。
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DMM Bitcoinの口座開設はこちら(https://bitcoin.dmm.com/)
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