仮想通貨・ビットコインのニュースサイト|コインテレグラフ ジャパン
Benjamin Pirus
執筆者:Benjamin Pirus元スタッフライター
Alex Cohen
校閲:Alex Cohen元スタッフ編集者

ビットコインはインフレヘッジにはならない可能性=チェイナリシス

ビットコインはインフレヘッジにはならない可能性=チェイナリシス
ニュース

ブロックチェーン分析を手がけるチェイナリシスのデータによると、ビットコイン(BTC)は多くの人が信じているようなインフレに対するヘッジにはならない可能性があるという。

「多くの人がインフレに対するヘッジとしてビットコインに投資していることが知られているが、今のところ、米国のインフレとビットコイン価格の間に統計的に有意な相関関係を示すことはできない」と同社のリサーチ責任者であるキム・グラウアー氏は、コインテレグラフに対し現在の米国のインフレとそのビットコインへの影響について語った。

米国のインフレは、ここ1~2年の間、話題になっている。6月には、米国のインフレ率がここ10年以上見られなかったレベルに達しているとの報道があった。

しかし、他の国々では、米国よりもはるかにひどいインフレが発生しています。例えばベネズエラでは、2019年に10,000,000%のインフレが発生。デジタル資産への関心は、ハイパーインフレに連動して高まった。

グラウアー氏は「ベネズエラやナイジェリアのように、より深刻な通貨のインフレや切り下げに苦しむ他の国では、人々が価値の保存手段として仮想通貨を利用していることもわかっている」と話した。

ビットコインは、論理的には2021年初頭の価格暴落が起きたとしても、仮想通貨業界では価値の保存手段として語られることが多いが、その根拠には疑問が残っているようだ。

Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy