Vitalik Buterin氏「仮想通貨は今まで敵対していた金融システムに入るかもしれない」

ブロックチェーンの事業家で、革新家のVitalik Buterin氏は、最近の仮想通貨の波は、当初、仮想通貨が抗うものと思われていた中央集約型の金融システムの一部になるかもしれないと主張している。

Buterin氏は、最初のブロックチェーンベースのプラットフォームであるイーサリアムを作り出した人であり、イスラエルのテルアビブで行われた、テック系のスタートアップと個人のローカルな会合にて、先の発言をした。

 

 

未来はそれほど明るくない?

 

Buterin氏はブロックチェーンのスタートアップであるOmiseGoの支援もしているが、もし仮想通貨へのサポートが最終的に金融システムの一部になるときが来ても、今までのお金に取って代わることはすぐにはないだろうと述べた。彼はまた、ブロックチェーンベースのイノベーションが、大きな価格変動など、今までの金融システムが直面していたような一般的な問題に直面するかもしれないと認めた。

 

トークンはお金に取って代わるだろうか? 私はそうは思わない。

 

Buterin氏はまた、制度化されたブロックチェーンネットワークは世界中の分散型ブロックチェーンプロジェクトの成長を妨げるかもしれないと述べた。これはおそらく、過剰規制や仮想通貨のバブル崩壊などの技術的な苦闘が起こりうるということを意味する。しかしながら、彼はブロックチェーン事業がそれらの妨げによって制限されることはないだろうと期待したままである。それと同時に、彼は仮想通貨の支持者たちにICO詐欺への注意を呼び掛けている。これは、取り締まり側が、ブロックチェーンテクノロジーのために行われている資金調達モデルを統制する考えを全く持っていないためである。これはニュースサイト“タイム”が中国でICOが禁止されて、仮想通貨のマーケットが急落したことを報告したことに次いで行われた。

 

より多くの国が仮想通貨を利用する

ますます多くの国が、仮想通貨によってもたらされる利点に注目している。ちょうど今年、Buterinはタイとロシアの政府、中央銀行の役人とすでに会った。スイスやインドのいくつかの銀行もまた、独自の仮想通貨システムを導入する研究を行っている。

 

 

仮想通貨の魅力

人々はいまだに、ブロックチェーンテクノロジーに疑念を抱いているが、

一部の人は、お金を民主化し、人々を銀行やクレジットカード会社などのパワフルな金融ストラクチャーから解き放ったプロジェクトの意向に感謝をしている。

Huffington Post によると、仮想通貨はまた、送付者と受取人が必要とされている情報以外共有しなくてというメカニズムも持ち合わせており、個人情報の流出を避けることにもつながる。

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