4大会計事務所のPwCとエルウッド・アセット・マネジメント・サービスが11日に発表したレポートによると、仮想通貨ヘッジファンドの運用資産が2019年に倍増したことがわかった。
レポートによると、運用資産総額は2018年の10億ドルから2019年末までに20億ドル以上に倍増。また1ファンドあたりの平均も約2倍の2190万ドルから4400万ドルになった。
ビットコイン市場との相関関係
レポートでは仮想通貨ファンドの立ち上げがビットコイン価格との高い相関関係にあることも示された。
2018年にビットコイン価格が急騰すると、多くのファンドが立ち上がった。2019年後半に市場が下落した際には新規ファンドの立ち上げが減少したという。
ヘッジファンドのポートフォリオでは97%がビットコイン取引を行い、イーサリアムが67%と続いた。XRPとライトコインはともに38%のファンドのポートフォリオに含まれた。

(出典:2020 Crypto Hedge Fund Report)
また、調査対象となった仮想通貨ヘッジファンドの投資家のほぼ90%がファミリーオフィスか富裕層であり、財団やベンチャーキャピタルファンド、年金基金などの投資家はほとんどいなかったという。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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