ビットコインは1月29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を前に、1月末までに価格がブレイクアウトする可能性があると、10xリサーチのリサーチ責任者であるマーカス・ティーレン氏は予想する。
しかし、このブレイクアウトはビットコイン(BTC)の価格が現在の9万6794ドルから上昇することも下落することもあるとティーレン氏は語った。
狭まるトライアングル
「ビットコインは狭まるトライアングルの中で取引されており、ブレイクアウトが差し迫っていることを示している。1月29日のFOMC会合までには起こるだろう」とティーレン氏は1月14日の市場レポートで指摘している。
Source: 10x Research
「トレーディングの観点からは、方向に関係なくブレイクアウトに従うのが最良のアプローチだ」とティーレン氏は語った。
ティーレン氏は消費者物価指数(CPI)の数値が上昇するとの予想が高まっており、予想よりもインフレが緩やかであればビットコインのラリーを引き起こす可能性があるとした。
1月のFOMC会合は2025年の最初の金利決定の場となり、12月に米連邦準備制度理事会(FRB)が強硬な姿勢を示したことから、仮想通貨市場の参加者にとって注目の日となっている。
ビットフィネックスは1月13日の市場レポートで「ここ数カ月のFRBで最もタカ派的なな姿勢の1つ」としている。12月4日、FRBのジェローム・パウエル議長は金利引き下げの記者会見で、2025年には当初予想よりも引き下げが少なくなる可能性があると示唆した。これはビットコインや仮想通貨のようなリスク資産にとって弱気のシグナルだ。
ビットコインに対して「慎重姿勢」
ティーレン氏は1月20日のドナルド・トランプ氏の米大統領就任が近づく中、ビットコインの価格について「慎重な姿勢」を維持しており、ビットコインが今後2カ月間にわたり保ち合いを開始する可能性があると指摘した。
「市場の推進力が弱いため、ビットコインは3月中旬までレンジ内にとどまる可能性が高い」と書いている。
Source: CoinMarketCap
一方、仮想通貨アナリストのラーク・デイビス氏は1月14日のX投稿で「ビットコインは前回の大統領選挙と就任式と同様の価格動向を繰り返している」とのべた。
デイビス氏は2021年のバイデン氏の就任式前に、ビットコインが3万ドルに向けて下落し、就任式後に5万5000ドルまで反発したことを価格チャートで強調した。「歴史は繰り返さないかもしれないが、韻を踏むことは多い」とデイビス氏は語った。
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