データの永久保存目指すブロックチェーン企業が5億円超調達 VC大手のアンドリーセン ・ホロウィッツなどが出資【ニュース】

分散型のクラウド・ストレージ・ネットワークを開発するArweaveは、500万ドル(5億4000万円)を調達した。11月5日に発表された。仮想通貨関連に積極的に投資しているアンドリーセン ・ホロウィッツの16zクリプト、ユニオン・スクエア・ベンチャーズ、マルチコイン・キャピタルなどが出資した。

Arweaveは、サム・ウィリアムズ氏が2017年半ばに設立。パーマウェブと言われるデータ、ウェブアプリ、ページを永久保存することを目的としている。ウィリアムズ氏は、今回の連携に関して、以下のように述べている。

「新たな長期に渡るパートナーらが、世界初の真に永久に情報を保存するシステムを構築するという我々のミッションに参加する。Arweaveプロトコルを通じて、我々は、人道的価値のある歴史や知識がある未来を描く。そして、アプリケーションは決して失われることがない」

同氏はまた、パーマウェブについて、戦火などで失われたかつての古代アレクサンドリア図書館を引き合いに出し、以下のように説明している。

「例えば、アレクサンドリア図書館は人の知識と経験の宝庫で、それが現代では火災や洪水やその他の災害に影響されない。これがパーマウェブだ」

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版