ミームコイン市場は今週、強気なスタートを切りましたが、Pepe($PEPE、ぺぺ)はその先頭を走っています。
$PEPEの価格は、5月21日から一時15%以上も高騰し、0.000014ドル台の史上最高値を更新しました。
このような$PEPEコインの値動きを受けて、仮想通貨市場は盛り上がっており、一部のミームコインのトレーダーは最新のマルチチェーン犬コインであるDogeverse($DOGEVERSE)へ強気な姿勢を見せています。
史上最高値を更新して勢いをつけるPEPE
前述したように、ここ最近のミームコイン市場の強気な流れに後押しされる形で$PEPEは、0.000014ドル台を突破して、史上最高値を更新しました。
売りに入る投資家が出たのか、本稿執筆時点では0.00001278ドルと価格が少し下落していますが、それでも勢いを保ったまま進んでいます。
$PEPEの時価総額は50億ドルを超え、過去24時間の取引量は40%増の41億ドルとなっています。
$PEPEを始めとして様々なミームコインが、価格上昇の動きを見せ、ミームコイン全体の時価総額は一時600億ドルを突破して注目を浴びました。
イーサリアムETFへの期待が投資家のセンチメントを高める
$PEPEなどのミームコインの価格が上昇している背景の1つとして、現物イーサリアムETF(Ethereum、ETH)の承認確率に関する前向きな予想が発表されたことがあげられています。
とある著名アナリストは、承認確率は75%であると予想しています。
仮に今回、現物イーサリアムETFがSEC(米国証券取引委員会)によって承認されれば、今年初めに現物ビットコインETF(BTC、Bitcoin)が承認された時のように、機関投資家からの大規模な資金が仮想通貨市場へ流れ込む可能性があります。
したがって、今後の強気相場に備えてより大きなリターンを狙おうと、一部の戦略的なトレーダーは有望な最新コインのプレセールに狙いを定める動きがあり、Dogeverseが大きな話題となっています。
トレーダーから支持を受けるマルチチェーン犬コインDogeverse
$DOGEVERSEは、ETH、BNBスマートチェーン(バイナンス)、MATIC(ポリゴン)、AVAX(アバランチ)、BASE(ベース)、SOL(ソラナ)という6つの主要ブロックチェーンに対応するマルチチェーン犬コインです。
ミームコインの王者ともいわれるDogecoin($DOGE、ドージコイン)をモデルに、コスモ・ドージ(Cosmo the Doge)という柴犬の子犬をミームとしています。
ユーザーは、お気に入りのチェーンで$DOGEVERSEを購入でき、プレセール終了後にトークンを請求できるようになっています。
このように自由度の高いクロスチェーン機能の他、Dogeverseはユーザーが受動的な報酬を獲得できるステーキング機能も備えています。
Dogeverseのステーキングは、プレセール期間から参加することができ、現在53%のAPY(年間利回り)に基づく報酬が提供されます。
Dogeverseプロジェクトのチームは、$DOGEVERSEのDEX(分散型取引所)およびCEX(中央集権取引所)への上場も計画しており、異なるブロックチェーン上のトレーダーをつなぐミームコインの「ハブ」になるという目標を掲げています。
現在行われているプレセールは6月11日までの予定ですが、プレセールは予想以上のスピードで進んでおり、すでに最終段階となっています。
【Dogeverseトークン公式リンク】
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