KaratDAOはWeb2とWeb3のデータを安全かつ透明に制御および共有するための分散型データネットワーク「Karat Network」を構築することを目指し、2022年6月に最初の自己資金調達型分散型アプリケーション(DApp)をローンチした。このプラットフォームは「Verify to Earn」をテーマに掲げ、ユーザーが自身のデータを確認し、認証することで報酬を獲得することができる。

その後、プラットフォームは30万人以上の検証済みユーザーを獲得、そのうち83%以上のウォレットは200ドル以上の暗号資産を保有している。Emurgo Ventures、BitMart、NEO EcoFund、Longling Capital、2 Mile Capitalなどの投資家から80万ドル以上の資金調達にも成功した。

(Karat DAOへの出資、パートナー、バリデーターとしての参加プロジェクト一覧)
 

7月23日には、KaratDAOとNeo Smart Economy(https://twitter.com/Neo_Blockchain)が協力し、東京渋谷でオフラインイベントを共同企画する。このイベントには、大手取引所KuCoinをはじめ、COINPOST、teamZなどが協賛として名を連ねている。イベントでは、KaratDAOのプロジェクトについての詳細が共有され、参加者との交流が行われる予定である。


 

また、KaratDAOのCEOであるRuby Rong氏は他にもさまざまなWeb3およびブロックチェーンイベントに登壇している。彼の経歴には、Forbes 30 Under 30 in Asia(2017年)およびHurun 30 Under 30(2019年)の受賞歴がある。さらに、彼はMagic Ice Cube(https://www.magicicecube.com/)を創設し、カリフォルニア州およびアメリカ全体で最大の個人保護用具(PPE)ディストリビューターとして知られている。


(LAに拠点を置くカラットの事業開発、運営、マーケティングチームのメンバー)
 

KaratDAOは、7月19日から香港、韓国、日本などを対象にプロジェクトのガバナンストークンである”KATトークン”のIDO(トークンセール)を開催する。IDOの直後にはKATトークンのミンティングページが開始され、8月には複数の取引所への上場も予定されている。

HP:https://karatdao.com/ 
Twitter:https://twitter.com/KaratDAO
White paper:https://docs.karatdao.com/
Discode:https://discord.com/invite/wkVHUuGqKW
Midium:https://medium.com/@karatdao
Readon:https://trend3.io/Karatdao?lang=en