NFTと人気MMORPGをインテリジェントに統合したメタバースプロジェクトのGensoは、11月30日17:00(日本時間)に正式リリースを行う。プレイ環境はWebGL版、iOSアプリ、Androidアプリに対応する。

iOSアプリ、Androidアプリを利用している場合、正式版をインストールする際に、オープンβ版のアプリを一度アンインストールしていただきたい。アップデートをかけてしまうと正常にログインできなくなる可能性がある。

もしアップデートを選んでしまった場合、一度アンインストールした上で再度インストールをしていただきたい。

iOSアプリはテストフライトではなく、App Storeでインストールになる。ストアのURLに関しては正式リリース版公開時にお知らせをする。

オープンβ版からリリース版への変更点

・言語とリージョン選択

・NFTインポートの仕様変更

・RONDのエクスポート

・一部アイテムのエクスポート

・死亡時の死に戻りルールの変更とクエストワープ

・装備のパラメータに関する変更点

・セットアップ装備の実装

・各種UIのブラッシュアップ

・モンスターのドロップアイテムおよび強さのバランス調整

・オシャレ装備強化のバランス調整

・修理費のバランス調整

・エルロンド商店街での動画配信

・装備品のグラフィック強化

・一部スキルのエフェクト強化

・マップのグラフィック強化

・その他アップデート

言語とリージョン選択

アプリの初回起動時に言語および接続先のリージョン選択が行えるようになった。もし途中で言語やリージョンを変更したい場合は、キャラクター選択画面の設定より変更をしていただきたい。(変更を行うとアプリの再起動が入り適応される)

NFTインポートの仕様変更

オープンβ版ではユーザーのウォレットからNFTを移さずにNFTのインポートが行えていたが、リリース版からは実際にNFTの所有権をGENSO公式に移すことでインポートが出来るようになる。(エクスポートで戻すのも可能だ)

注意点として、インポートしたNFTをキャラクターに装備したままキャラクターを削除してしまったり、NFTをインポートした状態でアカウントを削除してしまうと二度と復元することができなくなる。

キャラクターの削除時には倉庫に預けて、アカウントの削除時には事前にNFTを全てエクスポートした上で削除を行ってほしい。

RONDのエクスポート

ゲーム内にいる銀行NPCに無償mRONDを預けることで、RONDとしてエクスポートすることが出来るようになる。

エクスポートは、5%(最低手数料10,000mROND)分のmRONDが差し引かれた残りがRONDとして換金される。

mRONDからRONDへの換金レートはRONDの取引所での取引価格を元に決定されるようになる。

キャラクターを削除してもmRONDは無くならないが、アカウントを削除すると、mRONDも消えてしまう為、NFTのインポート同様に注意が必要だ。

一部アイテムのエクスポート

既に発行されているNFTのインポートおよびエクスポートは可能だが、ゲーム内で入手した装備品などのアイテムについてはリリース時点でエクスポートする機能が実装されていない。

2022年12月中のアップデートでゲーム内のアイテムもエクスポートできるようになる予定だ。

死亡時の、死に戻りルールの変更とクエストワープ

オープンβ版では死亡時に、最寄りのワープポイントに戻される仕様となっていた。

リリース版では死亡時にエルロンド商店街に戻されるルールに変更される。(※一部エリアを除く)代わりにエルロンド商店街からは、「旅立ちの草原」「エルロンド城下町」「コルキア村」へ直接ワープできる転送石(※)が実装される。

ゲーム中どこからでもエルロンド商店街に戻ることが出来る「エルロンドの翼」というアイテムを実装する。「エルロンドの翼」はゲーム内のショップNPCや、序盤のクエスト報酬などに追加される。

※一部エリアは、旅立ちの草原からアテーリア草原東までとなる。

※転送石はストーリーを進めることでアクセスできる場所が増える仕組みとなる。

装備のパラメータに関する変更点

オープンβ版では装備効果という形で装備に腕力や知力などのパラメータが追加されていたが、リリース版では装備自体の特性としてこれらのパラメータが直接持たれる形に変更された。

装備には「魔法攻撃」というパラメータが存在しなかったが、杖などの装備には「魔法攻撃」というパラメータが追加されるようになった。

この変更に伴い、装備を強化した際に強化されるパラメータは、攻撃、防御だけだったが、魔法攻撃や、腕力などの各種パラメータも強化対象になったため、強化の跳ね返りが大きくなった。さらに追加して、今まで通り強化時にランダムでパラメータがボーナスで追加される。

セットアップ装備の実装

天野喜孝氏コラボNFTなどの全身一式を着せ替えるような装備をつける専用枠としてセットアップという部位が追加された。セットアップ部位に装備をつけると、他部位の装備が全て外れる。

各種UIのブラッシュアップ

ベース武具、オシャレ装備、倉庫などの機能性を強化したUIに変更された。UIは今後も随時利便性の向上を行っていく。

モンスターのドロップアイテムおよび強さのバランス調整

一部モンスターのパラメータや換金アイテムのドロップ率などが調整された。特定のモンスターが新たに「素材アイテム」というアイテムを低確率でドロップするようになった。

「素材アイテム」は現時点では使い道がないが、今後特定のNFTと交換できるような使い道を予定しているため、売らずに保管しておいてほしい。

オシャレ装備強化のバランス調整

全体的にオシャレ装備強化に関する強化費用や、強化されるパラメータの見直しを行った。

ノーマル、レアレアリティのオシャレ装備が、低コストで強くなりすぎていたバランスなどが見直されている。

それに対して、スーパーレア、レジェンドのオシャレ装備は若干強化しやすくなり、かつ強化時の跳ね返りが調整された。

修理費のバランス調整

テストが完了したため、オシャレ装備の修理費はオープンβ時よりも高くなる。

エルロンド商店街での動画配信

エルロンド商店街に動画が流されるようになった。今後、各種メーカー、タイアップ先などの動画配信などに利用される。

装備品のグラフィック強化

ベース装備にサムネイル画像が追加された。また一部のベース装備の3Dモデルの見た目をブラッシュアップした。

一部スキルのエフェクト強化

スキル使用時のエフェクトなどの見た目をクオリティアップさせた。

マップのグラフィック強化

以下のマップのグラフィックをクオリティアップさせた。

エルロンド地下水路、空中宮殿シャリアン、炎魔殿、イヴワール鍾乳洞、薄闇の異界、ダークネスホール、コルキア村、カルハリ海岸、地響きの神殿

その他アップデート

・アジアリージョンで、繁体字のキャラクター名を登録できるようになった。

・翻訳が漏れていた箇所の修正を行った。

・その他、各種不具合の修正。

リリース後の主なアップデート

・ユーザー間同士のトレード機能

・ドラゴンタワー(チャレンジダンジョン)の実装

・ショッピングモール空間の拡張

・協業プロジェクトのコラボNFTの販売/実装

・NFTのレンタル機能

・アバターやオブジェクトをユーザー自身で自由にデザインしゲーム内で遊べる機能

・LANDでのハウジング機能実装

・LANDに多数の企業/著名人の参画

・フレンドやギルドなどのソーシャル機能

元素騎士Online -META WORLD- コミュニティ

公式サイト : https://genso.game/

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Gensokishi Online Projectは今後もクリプトゲームファンの皆様に向けて、本プロジェクトの最新情報をお届けします。