Dogecoin20($DOGE20、ドージコイン20)は、DOGE(Dogecoin、ドージコイン)の改良版コインとして登場、先週プレセールを開始しました。

ミームコイン分野でトップを走るDogeから派生しているため、次の犬コインとなるだろうと期待する声が多くあります。

本記事では、新しいミームコインDogecoin20の魅力と、開始から盛り上がっているプレセールについてお伝えします。

ミームコイン分野におけるDOGEの強さ

DOGEが仮想通貨市場に登場してから、ミームコインを購入する投資家は増加しており、ミームコイン分野は現在550億ドルを超える大規模な市場となっています。

そのような中でDOGEは、ミームコイン分野の王者ともいわれるほど圧倒的な強さがあり、現在200億ドル以上という時価総額は、全体の約3分の1を占めています。

最近のミームコイン・ブームでも、DOGEは確固たる強さを発揮しており、過去1ヶ月で価格は70%以上の上昇を記録、様々なメディアで取り上げられ大きな話題になりました。

また、先週開催されたthe Tesla Giga Berlin eventというイベントでは、DogecoinのサポーターであるElon Musk(イーロン・マスク)が、会社の支払いにDogecoinを利用するかという問いに対して、「Dogecoinは爆上がりすると思う」と発言したことで、一時0.18ドル台まで価格が高騰しました。

10年の歴史を持つドージコインが必要としていたDOGE20

このように、様々な場所で取り上げられるDOGEですが、ローンチ(発売)されたのは2013年と10年以上も前となっており、老舗コインの1つとしても知られています。

仮想通貨業界は変化が激しく、DOGEは時代遅れとなりつつあることも事実で、最新の技術を取り入れたアップデート版が早急に求められていました。

DOGEには、Bitcoin(ビットコイン)の次に主要コインであったLitecoin(ライトコイン)の技術が使用されています。

Litecoinは、Bitcoinの技術を改良した「Scrypt」というシステムが導入されており、従来よりもエネルギー消費量が少なく高速ではありますが、ブロック検証にProof-of-Work(PoW、プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。

PoWは大量のエネルギーを消費することから、近年では環境への影響が懸念されており、より高速かつ低エネルギーであるProof-of-Stake(PoS、プルーフ・オブ・ステーク)へ移行する流れがあります。

DOGEの改良版とされる$DOGE20では、このPoS型のEthereum(イーサリアム)を採用しているためエコフレンドリーであり、Dogecoinコミュニティへの新たな選択肢として注目されています。

実用性も備えているDOGE20トークン

$DOGE20トークンは、単にDOGEをアップグレードさせただけではなく、今後のミームコインに必要とされる実用性も備えています。

Dogecoin20で最も注目されているのはステーキング機能で、オンチェーンで行われるため高いセキュリティがあり、保有者は現在367%の高いAPY(年間利回り)を享受することができます。

具体的なステーキング報酬は、ステーキング・プールに占める保有トークンの割合とAPYに基づいて決定されていきますが、受動的な収入は多くの投資家の継続的な参加を促していくでしょう。

また、Dogecoin20のトークノミクスを見てみると、トークン総供給量(1400億)の25%がプレセールへ、25%がマーケティングへ、15%がステーキングへ割り当てられており、ステーキングにも大きな予算をかけていることがわかります。

ステーキング報酬は2年間にわたって分配されますが、1年目は15%のうちの12.5%、2年目は2.5%が支給される予定です。

Dogecoin20プロジェクトやプレセールの最新情報は、ソーシャルメディアで更新されているので、興味のある方はぜひご覧ください。

【Dogecoin20トークン公式リンク】
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