2025年2月現在、さまざまな仮想通貨がブル相場(価格上昇の相場)に突入し、市場全体が盛り上がっています。
そんな中、さらに大きなリターンを得たい投資家が注目するのが、仮想通貨の上場予定一覧。新しい仮想通貨を上場前に購入しておけば、上場後に大きなリターンを得られる可能性があるからです。
本記事では、そんな仮想通貨上場予定一覧の最新情報を2025年の相場予想を踏まえてご紹介します。新しい仮想通貨を上場前に購入・投資するメリットやデメリットにも触れるため、リスクを恐れている方でも安心して検討できます。ぜひ下記よりご覧ください。
新しい仮想通貨の上場予定一覧【2025年版】
仮想通貨上場予定一覧の最新情報を以下にまとめます。現在仮想通貨市場はブル相場となっており、2025年も市場全体が伸びるとされています。今のうちに、下記の新しい仮想通貨をチェックしておきましょう。
- Solaxy(SOLX):ソラナを効率化するLayer2プロジェクト。ネットワークの混雑を解消し、高速かつ低コストの取引を提供しています。
- Bitcoin Bull(BTCBULL):ビットコインの価値上昇を促進することを目的とした新しい仮想通貨。保有者はBTCエアドロップのチャンスあり。
- Mind of Pepe(MIND):AI技術とミーム銘柄を融合させた新しい仮想通貨プロジェクト。AIエージェントが市場データを解析し、トークン保有者に有益な情報を提供しています。
- Best Wallet Token(BEST):安全かつ便利な仮想通貨ウォレットのユーティリティトークン。Best Walletをさらに快適に使用するためには必須です。
- Meme Index(MEMEX):ミーム市場に分散投資できる革新的なプラットフォームで、1つのトークンで市場全体にアクセス可能。
- CatSlap(SLAP):最近の市場を席巻している猫をテーマにしたミームコインの新作。すでにDEX(分散型取引所)には上場を果たしています。
- Harry Hippo(HIPO):コロンビアで伝説となっているカバをモチーフにした新しい仮想通貨。複数のインセンティブを用意した有望プロジェクトです。
- SpacePay(SPY):フィンテック業界に革命を起こす新しい仮想通貨。現実世界の仮想通貨決済に、変革を起こそうとしています。
以下では、それぞれのプロジェクトを細かくレビューしていきます。紹介するプロジェクトには今話題のAIエージェント系仮想通貨も含まれています。
Solaxy(SOLX)
Solaxy(SOLX)は、ソラナをより便利で効率的にするLayer2プロジェクトです。
ネットワークの混雑や取引失敗、スケーラビリティの問題を解決し、ソラナの「速さ」と「低コスト」という特徴をさらに強化します。
このプロジェクトの中心となるのが、SOLXトークンです。SOLXは、イーサリアムとソラナの両方で使えるマルチチェーントークンで、幅広い用途に対応しています。
また、プロジェクトの成長を支える仕組みとして、Solaxyでは以下のようにトークンを分配しています。
- 運営資金:20%(プロジェクトの運営に使用)
- マーケティング:15%(認知度を上げるための活動に活用)
- ステーキング報酬:25%(トークンを保有するユーザーへの報酬)
- 上場:10%(トークンを取引所に上場するための費用)
- 開発費:30%(新しい機能や技術の開発に投資)
特に注目すべきなのは、上場用に割り当てられた10%のトークンです。この資金は、中央集権型(CEX)や分散型(DEX)の取引所でSOLXトークンを取引可能にするために使われます。
仮想通貨が上場することで、より多くの人が簡単にトークンを購入・取引できるようになり、プロジェクトの認知度と規模がさらに拡大します。
現在、Solaxyは先行セールを実施中で、SOLXトークンを割安で購入できるチャンスです。このセールでは価格が段階的に上がるため、早めに参加することでよりお得にトークンを手に入れることができます。
これからの成長が期待されるSolaxyを、この機会にぜひチェックしてみてください。
発売日 | 2024年12月 |
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購入方法 | ETH、BNB、USDT、カード |
チェーン | ソラナ |
総供給量 | 1380億枚 |
Bitcoin Bull(BTCBULL)
Bitcoin Bull(BTCBULL)は、仮想通貨上場予定一覧の中でも注目を集めているミームコインプロジェクト。ビットコインが100万ドルを目指す過程で、保有者に実際のビットコインを報酬として付与する独自の仕組みを持っています。
Bitcoin Bullの最大の特徴は、ビットコインの価格上昇と連動した独自の報酬システム。保有者は、ビットコインが主要な価格マイルストーン(10万ドル、15万ドル、20万ドルなど)に到達するたびに、実際のビットコインをエアドロップとして受け取ることができます。
Bitcoin Bullプロジェクトのロードマップは以下の通り。
- フェーズ1(BTC 10万ドル):BTCBULLのローンチと初期コミュニティの形成
- フェーズ2(BTC 12.5万ドル):第一回トークンバーンの実施
- フェーズ3(BTC 15万ドル):最初のBTCエアドロップを実施し、保有者への報酬配布を開始
- フェーズ4(BTC 17.5万ドル):第二回トークンバーンの実施
- フェーズ5(BTC 20万ドル):第二回BTCエアドロップの実施
- フェーズ6(BTC 25万ドル):大規模なBTCBULLエアドロップを実施
Bitcoin Bullは、ビットコインの歴史的な価格上昇トレンドを活用した報酬システムを通じて持続可能な成長を目指しています。また、強固なコミュニティ基盤と明確なロードマップにより、長期的な価値創造が期待できるでしょう。
Bitcoin Bullは、Best Walletとのパートナーシップにより、複雑な手続きなしで報酬を受け取れます。先行セール終了後は主要な分散型取引所への上場も予定されています。
発売日 | 2025年2月 |
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購入方法 | ETH、USDT、 カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 210億枚 |
Mind of Pepe(MIND)
Mind of Pepe(MIND)は、革新的なAIエージェントを活用して投資家をサポートする、新時代の仮想通貨プロジェクトです。
このプロジェクトは、AI技術とミーム銘柄のエンターテイメント性を組み合わせたユニークな仕組みを持ち、投資家にとって新たなチャンスを提供します。その中心となるのが、自律型AIエージェントです。
Mind of Pepeの自律型AIエージェントは、仮想通貨市場やSNSをリアルタイムで分析し、トレンドや潜在的な投資機会を見つけ出します。
このAIエージェントは、MINDトークンを保有しているユーザーに独占的な情報を提供し、投資判断をより正確に行える環境を整えます。
さらに、コミュニティとの連携を重視しており、MINDトークン保有者は専用のコミュニティで他の投資家と情報交換を行うことが可能です。
Mind of Pepeの特徴は、次の通り。
- リアルタイムでの市場トレンド分析:AIエージェントがSNSや市場データを監視し、最新のトレンドや重要な情報をすばやく提供。
- 専用コミュニティへのアクセス:MINDトークン保有者だけが参加できる特別なコミュニティを通じて、他の投資家とつながり、有益な情報を共有できる。
- ステーキング報酬:トークンを保有することで報酬を得られる仕組みがあり、投資家に安定的な利益をもたらす。
Mind of PepeのAIエージェントが提供するリアルタイム情報は、迅速な意思決定が求められる市場において大きな優位性をもたらします。
2025年は「AIエージェント元年」ともいわれる年であり、Mind of Pepeはその中心的な存在となるでしょう。
仮想通貨は上場前の先行セールでお得に購入可能です。今すぐMind of Pepeの先行セールに参加して、この進化する市場に早期参入してみてはいかがでしょうか。
発売日 | 2025年1月 |
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購入方法 | ETH、BNB、USDT、カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 1000億枚 |
Best Wallet Token(BEST)
Best Wallet Token(BEST)は、仮想通貨ウォレット「Best Wallet」のネイティブトークンとして設計された新しい仮想通貨。このトークンを保有しておけば、仮想通貨取引の手数料割引、ステーキング報酬の向上、エコシステム内でのガバナンス参加権など、多くの特典を受けられます。
Best Wallet Tokenの特徴は以下のとおり。
- 取引手数料の割引:BESTを保有すると、Best Wallet内の取引手数料が割引され、大きなコスト削減が可能。
- ステーキング報酬の向上:BESTをステーキングすることで、通常の金融商品を上回る年利が得られる。
- ガバナンス参加権:BEST保有者はプラットフォームの意思決定に投票でき、エコシステムの発展に貢献できる。
Best Wallet Tokenの将来性は非常に有望といえます。仮想通貨ウォレット市場でのBest Walletの成長がBESTの価格に直接影響を与えるからです。ロードマップによると、BestカードなどBest Walletエコシステムは順次拡張しており、BESTの価値をさらに押し上げる可能性があります。
Best Wallet Tokenの先行セールは現在、Best Walletアプリ内で限定的に行われています。先行セール期間中に参加することで、最もお得な価格でBESTを購入できます。このチャンスを逃さないよう、今すぐBest Walletアプリをダウンロードしてみてください。詳細は下記の公式サイトから確認できます。
発売日 | 2024年11月 |
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購入方法 | ETH、USDT、BNB、カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 100億枚 |
Meme Index(MEMEX)
Meme Indexは、複数のミーム銘柄に効率的に分散投資できる革新的なプラットフォームです。
通常、仮想通貨の投資では個別に銘柄を選ぶ手間やリスクがありますが、Meme Indexでは1つのトークン(MEMEX)を購入するだけで、幅広いミーム銘柄に分散投資が可能です。
Meme Indexの特徴は、異なるリスクとリターンを持つ4つのインデックス(Titan、Moonshot、MidCap、Frenzy)を提供している点です。
例えば、安定性を重視するなら、時価総額が確立された銘柄(DOGEやSHIBなど)で構成されている「Titan Index」が最適です。
一方、高リスク・高リターンを狙いたいなら、新興銘柄中心の「Frenzy Index」が最適です。
そんなMeme Indexの特徴は、以下のとおり。
- 分散投資が簡単:1つのトークンで多くのミーム銘柄に投資可能。
- 選択肢の多様性:4つのインデックスからリスク許容度に応じて選べる。
- ステーキング報酬:MEMEXトークンをステーキングすることで高利回り(最大5007%)が得られる。
さらに、MEMEXトークンを保有することでプロジェクト運営に参加する権利も得られます。これにより、インデックス構成やプラットフォーム改善について提案し、投票で意思決定に関与できます。
ミーム市場は急成長の可能性がある一方でリスクも伴いますが、Meme Indexは分散投資を通じてリスクを軽減しながら、高い成長ポテンシャルを追求できる新しい投資手段として注目されています。
2025年以降のミーム市場のさらなる成長を見据えた、将来性ある新しい仮想通貨として、ぜひMeme Indexを活用してみてはいかがでしょうか。
発売日 | 2024年12月 |
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購入方法 | ETH、USDT、BNB、カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 1200億枚 |
CatSlap(SLAP)
2024年11月に誕生した新しい仮想通貨CatSlap(SLAP)は、イーサリアムチェーン上で展開される注目のミームコインです。ローンチからわずか数時間で価格が16倍に急騰。特に、取引開始後30分で50万ドルという驚異的な取引量を記録し、仮想通貨の上場予定銘柄としては異例の好スタートを切りました。
そんなCatSlapの特徴は以下のとおり。
- Slapometer:猫パンチをテーマにした独自のゲームプラットフォームを提供
- 特殊なコミュニティ設計:世界各国のユーザーが参加可能なグローバルなコミュニティ設計となっている
- フェアローンチ方式:プレセールを実施せずにDEXでローンチすることで公平さを確保
CatSlapは、現在急成長中の猫系ミームコイン市場において、特に有望な新しい仮想通貨として注目を集めています。猫系ミームコインは成長余地が大きく、市場のブルーオーシャンとして期待されています。ロードマップの最終段階でバイナンス上場のスケジュールが示唆されており、実現すればさらなる価格上昇が期待できます。
CatSlapへの投資をお考えの方は、Best Walletを通じて簡単に購入できます。主要な仮想通貨取引所への上場が予定されている今がまさに投資チャンス。この機会を見逃さないように、下記から公式サイトをチェックしてみてください。
発売日 | 2024年11月 |
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購入方法 | ETH、USDT、カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 90億枚 |
Harry Hippo(HIPO)
Harry Hippo(HIPO)は、コロンビアで伝説となっている「アシエンダ・ナポリスのカバ」から着想を得た新しい仮想通貨です。AIを搭載した ハリー・ヒポというキャラクターを中心に、ミームとしての特徴とゲームの機能性を組み合わせた独自のシステムを構築。先行セールでは120万ドル以上の資金を集め、投資家の注目を集めています。
Harry Hippoのロードマップは、以下の通りです。
- フェーズ1:立ち上げフェーズ(Harry Hippoトークンのローンチ、ウェブサイトの公開、プリセールの開始)
- フェーズ2:開発フェーズ(Harry Hungry Hipoゲームのプロトタイプ開発とテスト、CEXリスティングの確保)
- フェーズ3:ゲームローンチフェーズ(フルゲームのリリース、ステーキングとP2E報酬の実装)
- フェーズ4:拡張フェーズ(AI機能によるインサイト提供、NFTの導入、追加のCEXリスティング)
- フェーズ5:成長フェーズ(GameFiとメタバースへの展開、Harry Hippoをトップティアのミームコインとして確立)
Harry Hippoは、トークンの価格向上以外にも複数のインセンティブを準備しています。プレイ・トゥ・アーン(Play to Earn/P2E)報酬、ステーキング報酬、NFT関連の収益機会など、特に初期ユーザーに有利な設計と言えるでしょう。
Harry Hippoの先行セールは、プロジェクトに参加する最適な機会です。現在は割引価格でHarry Hippoを購入できるため、気になる方は今すぐ先行セールに参加してみてください。
発売日 | 2025年1月 |
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購入方法 | ETH、USDT、USDC、カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 150億枚 |
SpacePay(SPY)
SpacePay(SPY)は、ロンドンを拠点とするフィンテックスタートアップが手がける次世代の仮想通貨決済ソリューションです。既存のPOS端末をアップグレードし、あらゆる仮想通貨取引をスムーズに稼働させる独自のシステムを構築。先行セールでは95万ドル以上の資金を集め、投資家からの注目を集めています。
SpacePayのロードマップは、以下の通りです。
- フェーズ1:ローンチ準備と開発(先行セール開始、契約監査、NFC技術開発、ベータ版の完成とCEXリスティング)
- フェーズ2:ローンチとコミュニティエンゲージメント(先行セール終了、CEXローンチ、支払いパートナーシップの確立、API統合の実装)
- フェーズ3:グローバル展開(市場の拡大、戦略的なマーケティング展開、業務の拡大と機能の強化)
SpacePayは、次世代の決済インフラを目指し、バランスの良いトークノミクスを設計しています。総供給量340億トークンの配分は、先行セール(20%)、戦略的パートナーシップ(18%)、マーケティング&コミュニティ(18%)、ユーザー報酬(17%)など、長期的な成長を見据えた構成と言えるでしょう。
SpacePayは現在、先行セールを行っています。プロジェクトの初期段階に、割引価格で参加できるチャンスです。気になる方は、この機会をお見逃しなく。
発売日 | 2024年6月 |
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購入方法 | ETH、BNB、MATIC、AVAX、BASE、USDC、USDT、カード |
チェーン | イーサリアム |
総供給量 | 340億枚 |
過去に仮想通貨取引所の新規上場で成功したプロジェクト3選
「これから上場予定の仮想通貨に投資するのはリスクがあって怖い」と考えている方もいるかもしれません。たしかに、上場しても確実にリターンを得られるわけではありません。しかし、過去の成功事例を確認しておけば、冷静な判断ができ、納得感を持って投資できるはずです。
そこで、過去に仮想通貨取引所への新規上場(ローンチ)で成功したプロジェクトを3つ厳選して紹介します。
※仮想通貨のローンチとは、取引所に暗号資産(仮想通貨)が新規上場することを指します。
①:柴犬コイン(SHIB)
プロジェクト名 | 柴犬コイン(SHIB) |
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発売時期 | 2020年8月 |
初期価格 | 0.00000001円 |
現在価格(2024年12月4日時点) | 0.004493円(約45万倍) |
上場先 | 国内の主要取引所(SBI VCトレード、bitFlyerなど) 海外の主要取引所(Binance、Coinbaseなど) |
柴犬コイン(SHIB)は、ミームコイン市場をリードする代表的な仮想通貨の一つ。2021年5月に世界最大の仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」へ上場。さらにイーロン・マスク氏のSNSでの言及が影響し、2021年を通して約100万%の急騰を見せました。
仮想通貨1000倍銘柄となったSHIBの成功は、大手取引所への上場による認知度向上が鍵の一つです。ミームコインの上場予定銘柄への投資を検討する際、重要な参考例となるでしょう。
②:パレットトークン(PLT)
プロジェクト名 | パレットトークン(PLT) |
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発売時期 | 2021年7月29日 |
初期価格 | 4.05円 |
現在価格(2024年12月4日時点) | 7.27円 |
上場先 | コインチェック OKCoin Japan Bybitなど |
パレットトークン(PLT)は、日本で始めてIEO(初期取引所公開)によって上場した通貨です。ブロックチェーンを基盤にしたNFTプラットフォーム「Palette」を支えるトークンであり、国内初のIEO成功事例として広く注目されました。
上場後の短期間で46.23円まで価格が上昇し、販売価格から約11倍の成長を遂げました。PLTは、国内IEOの可能性や、新規プロジェクトへの早期参入の重要性を示す好例といえます。
③:ムーデン(MOODENG)
プロジェクト名 | ムーデン(MOODENG) |
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発売時期 | 2024年9月10日 |
初期価格 | 5.1736円 |
現在価格(2024年12月4日時点) | 79.92円 |
上場先 | Coinbase Bybit MEXCなど |
ムーデン(MOODENG)は、タイの動物園に住む人気のコビトカバ「ムーデン」にインスパイアされたソラナ基盤のミームコイン。2024年12月2日に米コインベース(Coinbase)が上場を発表し、それを受けてムーデン(MOODENG)の価格は24時間で約80%の急騰を遂げました。
最近はペペ(PEPE)やドッグウィフハット(WIF)などがコインベースに上場するなど、ミームコイン市場を活性化させています。今回取り上げた仮想通貨の上場予定一覧にもミームコインは含まれるため、コインベースの動向には要注目です。
仮想通貨を上場前に購入するメリット
仮想通貨を上場前に購入することには様々なメリットがあります。主な3つのメリットをご紹介。
仮想通貨を上場前に購入するデメリット
メリットも多い反面、仮想通貨を上場前に購入する際には、デメリットもあります。
新しい仮想通貨の選び方3ステップ
上場予定の仮想通貨銘柄への投資は、大きな利益を得られるチャンスです。ただし、適切な銘柄を選ぶには、信頼性や将来性を慎重に見極める必要があります。そこで、おすすめの選び方手順を3ステップで解説します。
- プレセールの情報を収集する
- 公式サイトでロードマップ等を確認する
- 現時点での売上から将来性を判断する
下記の手順をぜひ参考にしてください。
①:プレセールの情報を収集する
まずは、仮想通貨のプレセール情報を入手することが重要です。仮想通貨プレセールとは、仮想通貨が正式に取引所へ上場する前に限定的に販売される先行販売のことを指します。上場前の低価格帯で投資できるため、上場後のリターンを狙いやすくなります。
ICO仮想通貨や仮想通貨の先行セール情報は以下のような信頼性の高いサイトから収集してみてください。
- Crypto News Japan:暗号資産(仮想通貨ニュースを取り扱う急成長のクリプトメディア
- ICO Bench:仮想通貨のICO情報を扱うクリプトメディア
- CoinTelegraph:当メディア
単一のメディアではなく、複数のメディアを横断的に確認しましょう。複数メディアで取り上げられている草コイン銘柄は信頼できる可能性が高まります。
②:公式サイトでロードマップ等を確認する
次に、気になる仮想通貨プロジェクトの公式サイトを訪問し、ロードマップ等を調べましょう。そのプロジェクトが目指すビジョンや計画の具体性を確認できるためです。
将来性を判断するためには、下記のポイントに注目してください。
- プロジェクトの目的、ビジョン
- プロジェクトのトークノミクス
- 大手取引所への上場予定
- 計画的な機能追加や成長戦略
また、コミュニティの活発さやパートナー企業の存在を把握することで詐欺プロジェクトを避けることができます。
③:現時点での売上から将来性を判断する
最後に、プロジェクトの資金調達状況を確認しましょう。先行セール時の売上や現在のトークン価格の推移は、投資家からの支持を示す指標として重要だからです。
たとえば、「Pepe Unchained(PEPU)」はセール売上が約7000万ドルに達し、多くの投資家から注目されています。
売上データから得られるメリットは以下のとおりです。
- 多額の資金により、プロジェクトの継続性や安定性が保たれる
- マーケティングが強化され、認知度がさらに上昇する。
- 大手取引所への上場条件を満たす可能性が高まる。
売上データは公式サイトや取引所の公開情報、仮想通貨メディアで確認するのが便利です。
仮想通貨上場予定一覧の探し方【日本・海外別】
最後に各仮想通貨取引所における上場予定銘柄を一覧で確認する方法を解説します。
国内での確認方法と、海外の大手取引所「バイナンス」「バイビット」での確認方法をピックアップしました。
バイナンス上場予定の探し方
世界最大級の仮想通貨取引所であるバイナンス(Binance)に上場する仮想通貨銘柄は、その信頼性と注目度が急上昇します。
バイナンス上場予定の仮想通貨銘柄を効率的に探すにあたって、以下の情報を参照しましょう。
- バイナンス公式サイト:日本語版では「暗号資産の新規上場」、英語版では「New Cryptocurrency Listing」で随時上場情報がアナウンスされています。
- バイナンス公式SNS:バイナンスの公式XやTelegramでは、上場予定の仮想通貨に関する情報が迅速に発信されています。
- 仮想通貨ニュースサイト:バイナンスは世界トップの取引所であるため、各種ニュースサイトがすぐに上場に関する情報を取り上げる傾向にあります。
バイビット上場予定の探し方
バイビット(Bybit)も、バイナンスと同様世界の主要な取引所の一つ。先行セールやローンチパッドを積極的に提供することで知られる取引所です。
バイビットで上場予定銘柄を探す方法もバイナンスと同様です。
- バイビット公式サイトやSNSを確認する:アナウンスページの「新規上場(New Listings)」から確認できます。
- ByVotesに参加する:バイビットでは、ユーザー投票によって新規上場銘柄が決まる「ByVotes」イベントを定期的に開催しています。
- エアドロップを活用する:上場予定のプロジェクトが開催する仮想通貨エアドロップキャンペーンに参加すれば、無料でトークンを獲得することが可能です。
国内取引所(Coincheckなど)での上場予定の探し方
日本国内の仮想通貨取引所でも、新規上場通貨が増えています。以下で紹介するおすすめの方法を参考に、日本国内取引所での上場予定を効率よく確認しましょう。
- コインチェック(Coincheck):公式サイトのプレスリリースの「サービス」カテゴリから確認可能
- ビットフライヤー(bitFlyer):CoinpostやPR TIMESにおけるプレスリリースから確認可能
- GMOコイン:公式サイトのニュース一覧から確認可能
まとめ
本記事では、仮想通貨の上場予定一覧の最新情報を共有しつつ、仮想通貨を上場前に購入するメリット・デメリットについて解説しました。
仮想通貨の上場予定銘柄を選ぶポイントをおさらいします。
- プレセール情報を収集する
- コインのロードマップを確認する
- コインのトークノミクスを確認する
- 現時点でのプレセールの売上を確認する
- 上記の点から総合的に将来性を判断する
現在の市場動向を見ると、仮想通貨バブルが2025年に訪れる可能性があります。今のうちに仮想通貨の上場予定に注目して投資しておけば、ドージコインのような成功例に今後巡り会えるかもしれません。メタバース仮想通貨の上場予定などにも注目。
なお、上場予定の仮想通貨銘柄に限らず、暗号資産は価格変動や流動性の低さなどリスクもあるため、慎重に判断しながら投資しましょう。また、今話題となっているアルトコインなど、最新の仮想通貨ニュースも日々チェックすることをおすすめします。