バイナンスのチャリティ財団、途上国の女性向け「ピンク・ケア・トークン」プロジェクト発表 |リップルやトロンも協力

仮想通貨取引所バイナンスの慈善事業部のバイナンス・チャリティ財団(BCF)は、女性の健康を改善する新たなイニシアチブを発表した。7月3日にブログで発表した。トロンリップルなど、46の組織が協力する。

BCFは、発展途上国の女性の健康に向けたトークン「ピンク・ケア・トークン(PCAT)」を生成するとしている。PCATは、バイナンスチェーンで発行される償還のみ可能なトークンで、法定通貨ではなく生理用ナプキン1年分とペグされているという。今月中旬にウガンダで初めての取引が実施される予定だという。

バイナンスは、チャリティ活動にブロックチェーン基盤の手法を適応することで、非効率性や透明性の問題を解決できるとしている。ジャオ・チャンポンCEO(通称CZ)は以下のように述べた。

「ピンク・ケア・トークンは、バイナンスチェーンで発行される初めての社会的影響力のあるステーブルコインだ。我々の使命のある部分は、仮想通貨の採用を推進することだ、慈善活動はその価値を提示し、助けが必要な人々に有効にすることが、最も効果的な方法の1つだ」

また、トロンの創設者のジャスティン・サン氏は、「仮想通貨で様々な方法で世の中をよりよくできる。こういった助けを必要としている人々に活用することは、その重要性を際立たせる」と述べている。

BCFは、ウガンダで子どもの教育改善に向けたプログラム「バイナンス・フォー・チルドレン」も展開している。またバイナンスは昨年の西日本豪雨被害においても、仮想通貨で寄付を募り、約1億5800万円分の仮想通貨を集めた

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版