ニューヨーク州司法当局は、仮想通貨取引所ビットフィネックスと関連する仮想通貨テザー側が、ニューヨーク州の調査を中止させようとしていると批判した。ニューヨーク州はビットフィネックスが提携企業を支援するためテザーを不適切に譲渡したことを調査している。
12月4日にNY州の裁判所に提出された文書(公開は12日)によれば、NY州のレティシア・ジェームズ司法長官は、ビットフィネックスとテザー側が、司法当局による調査を妨害しようとしていると非難した。NY州側は証券もしくはコモディティ関連の詐欺の疑いで調査を行っている。
さらにジェームズ司法長官は、ビットフィネックスとテザーが責任を回避し、必要な資料を作成していないとも非難している。
この主張に対して、ビットフィネックスとテザー側は13日に反論。「テザーは証券やコモディティではない」とし、NY州には調査する権限がないと主張している。
また、既に7万ページにのぼる文書を作成しているとし、NY州側の主張に反論した。
NY州当局は今年4月、ビットフィネックスを訴追。ビットフィネックス側はNY州には調査権限はないとし、徹底抗戦していた。今年8月にNY州裁判所は、調査継続を許可する判断を下した。これに対して、ビットフィネックスは控訴している。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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