米仮想通貨取引所大手ポロニエックス(Poloniex)は、8月16日から23種類の取引ペアの提供を停止する。8月15日に発表した。取引量が少ないためとしている。各仮想通貨の取引は引き続き提供するという。
今回取り下げられる通貨ペアは以下の通り。
LTC/XMR、DASH/XMR、ZEC/XMR、MAID/XMR、NXT/XMR、BCN/XMR、LSK/ETH、GNT/ETH、MANA/ETH、QTUM/ETH、STEEM/ETH、OMG/ETH、LOOM/ETH、SNT/ETH、CVC/ETH、KNC/ETH、GAS/ETH、BNT/ETH、LOOM/USDT、SNT/USDT、KNC/USDT、BNT/USDT、FOAM/USDC
ポロニエックスは5月、米国顧客を対象に5月29日からアルド(ARDR)、バイトコイン(BCN)、デクレット(DCR)、ゲームクレジット(GAME)、ガス(GAS)、リスク(LSK)、ネクスト(NXT)、オムニレイヤー(OMNI)、オーガー(REP)の9種類のコインの提供を停止すると発表していた。
5月の発表の際、ポロニエックスは米国のあいまいな規制環境が理由だと述べていた。「具体的には、米国の規制当局がこういった資産を証券と判断するのかどうか、確信するの不可能だ」と述べていた。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版