中国版イーサリアムといわれるNEOが、2018年3月にマイクロソフトと連携して開発者会合を開催すると発表した。

  「中国初の開発者コンテスト」と銘打ったイベントは、オンチェーンやエラストス等の新興ブロックチェーン団体からの支援も受けて行われるという。

   挑戦者は50万ドルの賞金プールから、最高で15万ドル獲得を狙えるという。

 

 

   公式ブログは、「参加者はネオのブロックチェーンとマイクロソフトの開発環境・ツールの支援をうけながら、卓越したアプリを開発し競うことができる。これをバネに、我々はさらに力強いブロックチェーンの開発者エコシステムに一歩近くだろう。」としている。

   今回の企画とマイクロソフトとの連携についてのアナウンスは、近頃低迷していたネオの投資家には嬉しいニュースになるはずだ。

   同会合には、ネオの創始者やマイクロソフト社からの専門家も審査員として参加。また、12月1日にはオンラインで中継される夜間レクチャーも開催予定だという。