Twitterは、ユーザーが個々のトークンの価格を検索できる新たな機能を追加し、30のトークンの価格を追跡できるようになった。

新たに追加されたのは、12月21日にTwitter Businessアカウントから発表された「$Cashtags」機能の一部。当初はビットコイン(BTC)とイーサ(ETH)の価格が表示されていた。

利用するには、検索窓で、「$BTC」のように、銘柄の前にドル記号($)をつけると、表示される。

コインテレグラフの調査では、時価総額50位の銘柄のうち、30トークンが追加されていることが判明した。追加された銘柄はラップドビットコインやイーサリアム・クラシック、ビットコインキャッシュ、ステラ、インターネット・コンピュータ、ディセントラランド、サンドボックス、テザー、XRP、バイナンスUSD、カルダノ、ソラナ、ポリゴン、ライトコイン、ダイ、アバランチ、ユニスワップ、ドージコイン、シバイヌなどだ。

Twitterの新CEOであるイーロン・マスク氏が仮想通貨の支持を表明しており、特にドージコインのTwitterコミュニティはこの追加を歓迎している。

しかし、記事執筆時点では、BNBやUSDコイン、OKB、stETH、ポルカドット、トロンなど時価総額20位以内の主要銘柄の一部が含まれていないことがわかった。