アナリサ・トーレス判事は、米証券取引委員会(SEC)によるリップル判決に対する中間控訴の申し立てを棄却した。

10月3日の裁判所の命令によれば、トーレス判事は、SECが主要な問題や意見の違いについての法的に十分な根拠を示せなかったため、SECの申し立てを却下した。「SECの中間控訴の認証の申し立ては棄却され、SECの停止要求も却下された」とのことだ。

7月13日、トーレス判事は部分的にリップルの主張を支持し、XRPトークンの個人投資家への販売が証券の法的定義に当てはまらないとの判断を下した。

「SECの中間控訴の認証の申し立ては却下され、SECの停止要求も無効として却下された」