スペイン金融大手サンタンデールは米リップルの技術を使い、スペイン、英国、ブラジル、ポーランドの一般消費者向けにモバイル決済アプリを今年の第一四半期にリリースする。同行が31日に開いた17年の業績説明会で明かした。実現すれば、銀行が運営するブロックチェーンベースの消費者向けアプリとしては世界初となる。
業績説明会のプレゼンによると、同アプリにはウォレットやP2P決済の機能の他、リップルの技術を使ったクロスボーダー決済機能も搭載。「3クリックで40秒以内」の決済を可能にするという。
サンタンデールは個人向け国際決済市場の規模を約1兆4000億円と見積もっており、同アプリを以てこれを狙う。
ちなみに同アプリが採用するのはリップルのxCurrentという銀行向けソリューションであり、ネイティブトークンであるXRPではない。XCurrentは銀行間で送金や着金の前後にリアルタイムで双方が確認できるようにするソフトウェアだ。
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