韓国のLGグループの子会社LG CNSは、学校給食のサプライチェーンの追跡にブロックチェーンを導入する。テックニュースのZDNetが7月9日に報じた。子どもの健康に関わる情報を保護者に提供することが狙いだとしている。
LG CNSは、同国のITサービスプロバイダー「SayIT」と協力して、LGの独自ブロックチェーンプラットフォーム「モナチェーン」を基盤とする新たなシステムを公開する予定だ。
地方自治体とも協力し、公立学校の食堂などで提供される食品向けに導入し、農産物の情報とサプライチェーン履歴の透明性を提供するとしている。商品の生産情報、加工、物流、消費などの情報がブロックチェーン上に記録されて公開される。また、同プラットフォームには広告システムが組み込まれ、生産者側は消費者に対しモバイル広告を配信することも可能だという。
LG CNSは、モナチェーンを昨年5月に公開。デジタル認証システムやデジタル通貨、デジタルサプライチェーン・マネジメントツールを提供する。スマートデバイスを介した個人識別やオンライン決済に使用可能な、新しいタイプの本人識別である分散型識別子(DID)の運用を可能にした。
【関連記事:電子大手LG、独自ブロックチェーンサービス「モナチェーン」をローンチ】
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy

