ついに、リップルショックが日本の仮想通貨取引所にまで及んでいるようだ。

仮想通貨取引所フォビジャパンは24日、XRPの販売所サービスを一時停止すると発表した。取引所サービスは継続する。停止の理由として「カバー先の状況」としている。

さらにディーカレットも24日、XRPの売買を一時停止すると発表。ディーカレットに価格を提供している仮想通貨業社がXRPの取り扱いを停止したことで、XRPの安定供給ができなくなったことを理由としている。

米証券取引委員会(SEC)によるリップル社とブラッド・ガーリングハウスCEO、クリス・ラーセン共同創業者提訴を受けて、XRP価格が暴落する中、仮想通貨資産マネジメント最大手のビットワイズがXRPのポジションを全て清算したことを発表。日本の仮想通貨取引所にも影響が及んでいる。