中国人民銀行は独自開発しているデジタル通貨について2022年の北京オリンピックで使えるようになる可能性があるとい見通しを示した。4月19日にCCTVが人民銀行のデジタル通貨担当者の話として報じた

中国人民銀行によるデジタル通貨の開発は順調に進んでおり、「深セン、蘇州、西安新区、成都、および将来の冬季オリンピック」で試験的な導入を開始する予定だという。

デジタル人民元は2014年から研究が始まった。

デジタル人民元の発行によってインフレは引き起こされず既存の金融に影響を与えないと報じられている