アンリアル・エンジン開発のエピックゲームス、ブロックチェーンゲーム配信のプラットフォームと提携

登録プレイヤー数2億人以上というバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」を開発したエピックゲームズが、ブロックチェーンゲームの配信プラットフォーム「ジ・アビス(The Abyss)」との提携を発表した。エピック広報によると、ゲーム開発者が合法的で使いやすい方法で、ゲーム内購入システムでアビス(ABYSS)トークンを利用できるようになるという。5月24日にコインテレグラフに共有されたプレスリリースで明らかになった。

プレスリリースによると、今回の提携により、アビスを利用する開発者は、エピックゲームズのゲームエンジン「アンリアル・エンジン(Unreal Engine)」に関する技術情報を得られる「アンリアル・ディベロッパー・ネットワーク(UDN)」へのアクセスほか、無料メンテナンスやテクニカルサポートなどを有利な条件で得られるという。

エピックゲームズのアンリアル・エンジンは、PCおよび家庭用ゲーム機向け、スマートフォン向けゲームの開発に利用されており、PS4用ドラゴンクエストシリーズ、また先に挙げたフォートナイト、バトルロイヤルゲームPUBGなどの採用実績で知られている。エピックゲームズは、ゲーム開発者がアンリアル・エンジンベースの製品で3000ドル(約33万円)以上を稼いだ場合、四半期ごとの支払いとして収益の5%相当の金額を支払うよう求めている

エピックゲームズ広報は、コインテレグラフへの電子メールで次のようにコメントした。

「このプログラムの目的は、より多くのゲームスタジオやゲーム作品をアビスに引き付けること、またアンリアル開発者に対し仮想通貨に関するサポートを行うことだ。具体的には、ゲーム開発者が合法的で使いやすい方法で、ゲームとゲーム内購入システムの両方でアビス(ABYSS)トークンを利用できるようになる。」

提携の詳細は明らかにされていないものの、エピックゲームズ広報は、アンリアルを利用している開発者は、別の契約書に署名する必要はないと、コインデスクに対して述べた


翻訳・編集 コインテレグラフ日本版