ビットコインが8000ドル突破、SECのETF承認に期待感か

 ビットコインは24日、8000ドルを突破した。今月16日から始まった上昇相場の流れに乗り、5月中旬の水準まで回復した。ビットコインETFに関するポジティブなニュースから、ETFへの期待感が相場を押し上げた可能性もある。

 ビットコインを巡っては米証券取引委員会(SEC)がビットコインの上場投資信託(ETF)を承認するかどうかを検討している最中だ。ETFが承認されれば、機関投資家からの資金が市場に流入するのではないかとみられている。ICO Jornalの20日の記事では、匿名の関係者の話として、ビットコインETFが承認を受けるのは「ほぼ確実」と伝えている。市場でのETF承認への期待感が、BTCを押し上げ要因になった可能性もある。同記事の中でSECの元職員は「9月にもポジティブな結果が出るとみている」と話している。

 今月16日には世界最大の運用会社ブラックロックがBTCを評価するためのワーキンググループを組織するというニュースが報道され、18日には1か月ぶりにBTCが7000ドルを突破している。

 コインテレグラフが掲載した最新のテクニカル分析では、7750ドルを1つのメルクマールとしていた。7750ドル突破が意味するのは、下降型トライアングルが崩れ、強気相場に入ることを意味すると分析している。

 記事執筆時点ではビットコインは8 000.14ドルまで上昇、過去24時間で4.3%上昇している。