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Brian Quarmby
執筆者:Brian Quarmby寄稿者
Alex Cohen
校閲:Alex Cohen元スタッフ編集者

仮想通貨市場、「無視するには大きすぎる」存在に=バンク・オブ・アメリカがレポート

仮想通貨市場、「無視するには大きすぎる」存在に=バンク・オブ・アメリカがレポート
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バンク・オブ・アメリカは、仮想通貨の長期的な先行きについて強気な見通しを示すレポートを公開した。

バンカメ子会社BofAセキュリティティーズが10月4日に公開したレポートは、デジタル資産分野の評価を行っており、特に分散型金融(DeFi)と非代替性トークン(NFT)でのイノベーションに焦点を当てている。

仮想通貨セクターでの2.1兆ドルという時価総額は「無視するには大きすぎる」とレポートは指摘し、デジタル資産エコシステムがビットコインだけでなく「はるかに多くのもの」を内包するように進化したと強調する。

「オペレーティングシステムのように機能するトークン、仲介業者のいない分散型アプリ(DApp)、法定通貨にペッグされたステーブルコイン、国の通貨に代わる中央銀行デジタル通貨(CBDC)、およびクリエイターとファンをつなげる非代替性トークン(NFT)」でこのセクターが構成されていると付け加えてる。

「私たちにとって、デジタル資産は決済ではない。それらは新しいコンピューティングパラダイム、つまり誰しもがどこからでもアクセスでき、世界中の何百万もの人々が所有できるプログラム可能なコンピューターだ」と記している。

BofAセキュリティーズのレポートは、仮想通貨・ブロックチェーンセクターのベンチャーキャピタルが2021年に劇的に増加したことも指摘する。今年上半期だけでこの業界で170億ドル以上が投資された。これは2020年全体の投資額55億ドルの3倍以上にのぼる。

またレポートによれば、仮想通貨の採用も急増している。2020年5月時点では6600万人が仮想通貨取引もしくはブロックチェーンアプリケーションを使用していたが、2021年6月時点ではその数字は2億2100万人となっている。

「この新しいソフトウェアアーキテクチャに基づいて構築されたアプリケーションは、過去の技術よりも急速に成長している」と、レポートは強調する。

 

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