取引所トークンDECOIN最新情報! 取引所デモ画面も公開

ビットコインは7月中旬から8000ドルまで反発。夏が終われば去年の相場パターンを踏襲しまた強気相場が戻ってくるのではと鼻息荒くする草トレーダーは多い。とはいえアルトコインは低調な動きが続き楽観できない人も多いのではないだろうか。そんな中、仮想通貨取引所最大手バイナンスは18年上半期の収入が約330億円と表明。通期では1100億円の利益を見込み、取引所ビジネスは健在であることを示した。本記事では手数料収益を配当として吐き出すことを主眼とするDECOIN(ディーコイン)の最新情報をお伝えする。

DECOINは現在、仮想通貨取引プラットフォーム「D-TEP」を開発中だ。以下が今回公開されたデモ画面となる。「シンプルで使いやすい」をコンセプトにしているようだ。

APIにも対応しており、外部ツールとの連携も簡単に行えるという。

DECOIN(ディーコイン)とは(おさらい)
「DECOINトレーディング・アンド・エクスチェンジ・プラットフォーム」(通称D-TEP)とされる仮想通貨取引プラットフォーム(現在開発中)。

同取引所が発行するネイティブコインをDTEPという。BTC, ETH, XRP, BCH, LTC, DASH, NEO, ADA, XLM間の取引が可能。

DECOINが展開する独自のブロックチェーンはPOS(プルーフ・オブ・ステイク、保有量証明)を採用。DTEPコインの所有量にあわせた配当が支払われる仕組みだ。

DECOINでは、取引所の手数料収益の10~20%を流通している自社コインの買い戻しではなく、配当として吐き出す。他取引所で行われているコインの買い戻しが、直接価格上昇に直結するとは限らないため、配当のほうがありがたいと考えるユーザーもいるはずだ。

ちなみにバイナンスが発行したBNBは発行時から比べて200倍上がるなど、取引所が発行するコインは軒並み上昇しやすい傾向が見られる。2018年1月~5月の間、取引所トークンは平均6倍上がったという分析もある。

参考記事:「配当系コインDECOINとは?取引所の手数料収益をユーザーに還元!」

ここで気になるのがプロジェクトの進捗だ。そこでコインテレグラフ日本版制作部は以下の最新情報を入手した。

DECOINプロジェクト最新情報

D-TEPの基盤となるブロックチェーンは開発済。
6人体制でエンジニアがD-TEP(取引プラットフォーム)の開発をすすめている。リリースは4~6カ月後(2019年第一四半期)を見込む。
プラットフォーム・リリースと同時にシンガポール中銀から「規制された市場オペレーター(RMO)」承認をうけるために申請も進めている。(参考記事:シンガポール 仮想通貨交換業ライセンス制度の緩和を検討 取引所トークンDECOINも申請へ
ネイティブトークンとなるDTEPの初期価格は1DTEP=0.9ドルだが、現段階で買うと0.67ドルで購入可能
DECOIN仮想通貨価格指標を開発中。
これまで400万ドル以上を調達済。

また、同制作部は今回、DECOINの創業者と直接会って話す機会があった。

印象的だったのは、同氏が元々中東一のポータルサイトを成功させた実績がある起業家だったことだ。また、某先進的技術国の小さな仮想通貨コミュニティをベースにしているので、信頼を失うことはしにくい環境にあると感じた。

取引所コインは今年5~6月に流行って以来競合や疑わしいプロジェクトも増えているが、取引所は(ヴィタリックがなんといおうと)まだまだ仮想通貨経済の要である。可能性は大いにあるだろう。

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