先日、江蘇(日本)開放・イノベーション協力交流会が東京に開催しました。今回の交流会では、江蘇省政府、江蘇省商務庁、中国駐日大使館科学技術課、江蘇省人財担当、江蘇省各市県の人財部門及び開発区代表、日本貿易振興機構、東京大学および日本企業代表が参加しました。チェーンアップジャパン株式会社代表取締役鄭天宇はゲストとして招待され、「新しい時代のブロックチェーン技術を政府業務に活用する」というテーマをめぐり、スピーチをしました。

このスピーチにより、現在、ブロックチェーン技術を運用し、政府ガバナンス現代化が公共管理領域で注目され、各国の政府もロックチェーンサービスの採用を取り組んでいます。中国では、多くの省がブロックチェーンを「『十三・五』国家新興産業発展計画」※ に入れ、今後のブロックチェーン技術が政府ガバナンスに幅広く応用できる可能性があり、サービスの質や在り方を革新していくことも期待されています。

交流会の最後、チェーンアップジャパン株式会社代表取締役鄭天宇と江蘇省政府代表、企業代表、日本側の代表らとプロジェクト協力合意書に署名し、共に日中間の新たな産業発展を促進します。

グローバル化を進む中で、チェーンアップはシンガポール本社に加えて日本支社「チェーンアップジャパン株式会社」を設立し、蓄積したブロックチェーン技術、経験と製品を日本の企業様提供していきます。チェーンアップジャパンは、日本国内規制に適合し、日本のブロックチェーン技術とデジタル経済産業の発展に貢献します。

※「『十三・五』国家新興産業発展計画」:中国国務院を発表した「『十三・五』国家新興産業発展計画」(以下「計画」)は中国の李克強総理の認可、署名によって、第十三回五カ年規画です。「計画」は、新興産業が新しいラウンドの科学技術革命と産業の変革の方向を表し、新たな原動力を育み、未来に向けた競争力を身につけるための要になる分野であると指摘しました。

【チェーンアップについて】

チェーンアップは世界トップレベルブロックチェーン技術プロバイダーです。現在、デジタルアセット取引システム、流動性支援システム、ウォレットシステム、セキュリティ態勢検知システム、パブリックチェーン・コンソーシアムチェーンソリューション、マイニングプール、ブロックチェーンクラウドメディアシステム、ブローカー、8種類の製品を提供しています。技術サービスから、ユーザートラフィックサービスまでのクローズドなエコシステムで、世界中の500社以上のお客様にサービスを提供し、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、および中東を含む20以上の国と地域をカバーし、5000万以上のユーザーを抱えています。

チェーンアップのチームメンバーは、ブロックチェーン技術と豊富な経験を持っていて、長年にわたって専門的な技術開発と運用管理に専念します。 Morningside Venture Capital、Joy Capital、Node Capital、Albatross Venture Capital、Taoshi Capitalなど、トップレベルの投資機構から数回の投資を受けています。チェーンアップはグループ運営戦略を推進し、複数の子会社と独立したブランドを持っています。その中、ウォレット技術とソリューションに特化した企業HiCoin、取引所流動性サービスプロバイダーBitWind、暗号通貨金融デリバティブ取引プロバイダーForChainが含まれます。

チェーンアップジャパン株式会社

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