デジタル通貨開発競争で中国がデジタル人民元だけでなくデジタル円やデジタルドルを発行する可能性がある。

前回のYouTubeチャンネルで作家の竹田恒泰氏は、上記の可能性に対抗する構想がないことを懸念し、自身が代表を務めるxcoin(エクスコイン)では「対抗馬は習近平」として事業を進めていると話した。

今回は、日本でGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)級の企業が育たない理由について竹田氏が見解を述べる。中国による香港国家安全維持法の施行で国際金融センターとして香港の地位が危ぶまれている。竹田氏は、ニューヨークとロンドンの中間にある東京にとって追い風が吹いているが、国としてベンチャー企業を育てる気概がないことを問題にあげた。

また、先日辞任を表明した安倍首相の後任には、ベンチャー育成や金融立国を押し進める上で何に期待するのか竹田氏が語った。

竹田氏が代表を務めるxcoin156種類の通貨それぞれに対応したステーブルコインを発行。今年5月には専用ウォレット「xcoin wallet」をリリースしたと発表した

xcoinは、自家型前払式支払手段。イーサリアムのプライベートネットワークで動くステーブルコインであり、各法定通貨と1対1で連動する。世界にある前159種類の法定通貨のうち、北朝鮮、イラン、そしてベネズエラの法定通貨を除いた全ての通貨に対応している。

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