SBI VCトレードってどんな取引所なんだろう。仮想通貨取引所の口座開設を検討しているけれど、

・ほかと比較してどんな利点や特徴があるかを知っておきたい

・周りのSBI VCトレードの評判はどうだろう?

と考えるユーザーも多いでしょう。そういったユーザーに向けて、コインテレグラフ日本版がSBI VCトレードの実際の評判やメリット・デメリットについて解説してきます。どの仮想通貨取引所で口座開設をするか悩んでいる人は参考にしてほしい。

目次

1.SBI VCトレードとは?

2.気になるSBI VCトレードの評判は?

3.SBI VCトレードのメリット

4.SBI VCトレードのデメリット

5.SBI VCトレードの口座開設方法は?

6.まとめ

 

1. SBI VCトレードとは?

SBIグループの傘下

SBIグループの子会社『SBI VCトレード』(旧SBIバーチャル・カレンシーズ)が運営する仮想通貨取引所です。2017年9月に仮想通貨交換業の登録を完了させました。2018年6月から先行予約者向けサービスを開始し、同年7月から一般の新規口座開設の受付を始めました。

業績は好調で、SBIホールディングスの北尾吉孝CEOは、XRPを発行するリップル社の取締役を務めるなど、仮想通貨・ブロックチェーンに積極的なことで知られています。

仮想通貨の現物取引サービスを提供

SBI VCトレードが提供するサービスは仮想通貨の現物取引です。当初は販売所形式での現物取引サービスのみでしたが、19年7月末から取引所形式での板取引サービス「VCTRADE Pro」を開始しました。

板取引とは、取引所サービスともいい、ユーザー同士が仮想通貨の売買を行う取引です。

レバレッジ取引は現在は手掛けていないが、将来的には導入する予定だとしています。

ビットコインなど3通貨に対応

SBI VCトレードで売買できる仮想通貨は全部で3通貨です。

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)

取引ペアは、日本円と各仮想通貨とのペアとなっています。

BTC/JPY, ETH/JPY, XRP/JPY

SBIVCは昨年のサービス開始時点では、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、XRPの3通貨に対応していました。18年12月にイーサリアムの取扱いを開始しました。一方で昨年のハードフォーク問題で混乱が生じたビットコインキャッシュについては、今年6月で取り扱いを廃止しています。

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2. SBI VCトレードの評判は?

送付手数料が安い

取引手数料無料が魅力的

使いやすい

取扱い通貨が少ない

レバレッジ取引を望む声も

3. SBI VCトレードのメリット

取引手数料や日本円入金手数料が無料!

取引手数料は無料です。また日本円での入金手数料も無料となっています。出金手数料も、SBIグループの住信SBIネット銀行を使えば、50円で済みます。ほかの取引所の銀行振込手数料と比べて、魅力的といえます。

SBIグループのシナジー効果

SBI VCトレードはSBI証券や住信SBIネット銀行などを幅広い金融サービスを展開するSBIホールディングス子会社です。高い安全性と信頼性が期待できる取引所であると言えるでしょう。

実際、手数料のところで説明したように、住信SBIネット銀行を通じて行うことになり、銀行振込形式で入金する場合よりも手軽に行えるメリットもあります。

2019年7月からはSBI証券傘下となっています。金融商品取引法の改正を踏まえ、新サービスの開発・提供やSBIグループのシナジーを一層強化するためです。

例えば、発表では「レバレッジ取引(店頭デリバティブ取引)の提供は、第一種金融商品取引業に該当する見通しであることをふまえ、〔中略〕既にFXの店頭デリバティブ取引を提供しているSBI FXトレードとのシナジーを追求」するとしています(改正資金決済法や改正金商法が施行するのは来年春の予定)。

Tポイント活用も検討

またSBI証券とSBI VCトレードの間でのTポイント活用や積極的なキャンペーンを展開する予定です。

出典:SBIホールディングス 2019年4~6月期決算説明資料より

リップル社との協力関係

SBIホールディングスはXRPを利用した国際送金ネットワーク構築に向けた取り組みを積極的に行う企業として仮想通貨業界で大きな注目を集めています。

今年4月には、SBIの北尾吉孝CEOがリップル社の役員に就任しました。もともとSBIはリップル社に出資する関係でしたが、より一層リップルとの関係が強化されたといえるでしょう。SBIは、リップル社と共同で合弁会社SBIリップルアジアを立ち上げており、日本やアジアでのリップルの国際送金ネットワークの普及に力を入れています。

実際、SBIでは仮想通貨XRPを積極的に押しています。例えば、SBIグループのモーニングスターの株主優待にXRPを配布することを8月に発表しました。

XRPを使った積極的なキャンペーン

SBI VCトレードでは仮想通貨XRPを活用した積極的なキャンペーンを実施中です。

2019年11月29日まで、XRPの取引金額に応じて最大20万円相当のXRPのプレゼントキャンペーンを実施しています。

セキュリティ面で積極的な取り組み

仮想通貨取引所を選ぶ際に、ユーザーが気にかかる点の1つは取引所のセキュリティでしょう。

SBI VCでは、「コールドウォレットで仮想通貨を保管」「マルチシグネチャで秘密鍵を管理」をはじめ、積極的なセキュリティ面での取り組みをうたっています。

またSBIが出資しているハードウォレット企業クールビックスとも8月に提携したほか、SBIグループ全体を通じて、セキュリティ面に積極的に取り組む考えを示しています。

出典:SBIホールディングス 2019年3月期決算資料より

 

4. SBI VCトレードのデメリット

取扱通貨が少なめ

SBI VCトレードが取り扱っている通貨は、ビットコイン、イーサリアム、XRPの3種類です。もしユーザーがほかのアルトコインの取引をしたいとなると見劣りすることになるでしょう。

レバレッジ取引ができない

SBIが提供しているサービスは、現物取引サービスのみ。販売所形式と、板取引の両方を提供していますが、。ユーザーがレバレッジ取引を利用したいという場合には見劣りしてしまうでしょう。

レバレッジ取引とは、元手(自分の資金)の数倍の額で行う取引のことです。少額でも大きな額での取引が行えるが、強制ロスカットがない場合元手を超える損失を出すリスクもあります。

ただレバレッジ取引については、今後提供する考えを示していますので、将来的には導入される可能性が高いといえます。

 

5. SBI VCトレードの口座開設方法は?

口座開設の流れ(SBI VCトレードの口座開設はこちら

  1. 仮登録(メールアドレスを登録して、ログインパスワードを設定する)
  2. 登録完了メールに記載されているURLをクリック(2時間以内)
  3. パスワードを設定して、仮登録完了
  4. 必要書類を読み、本人情報を登録
  5. 本人確認書類を提出して本登録完了
  6. 口座開設に必要なハガキを受け取る

本人確認書類は、運転免許証やパスポートなどです。口座開設についての詳細は下記にて確認できます。

関連記事:SBI VCトレードの口座開設や登録方法を画像付きで登録手順を解説

SBI VCトレードによれば、申込から口座開設までにかかる時間は1週間程度だとしています。

口座開設キャンペーンを実施中

現在、SBIネオモバイル証券の口座保有者を対象に、口座開設キャンペーンを実施中です。SBI VCトレードの口座を新規開設すれば、1000円相当の仮想通貨XRPを受け取ることができます(2019年11月29日まで)

 

6. まとめ

大手金融グループによる仮想通貨取引所SBI VCトレード。SBIグループとのシナジー効果や大手金融グループ傘下の安心感などがあるでしょう。日本円入金手数料無料や出金手数料の安さといった具体的なメリットもあります。

またリップル社やXRPを軸にビジネスを展開する面も、日本国内でファンの多いXRPのホルダーにとっては魅力的に映ることでしょう。

SBIグループの北尾氏は四半期ごとに開かれる決算説明会で、仮想通貨への情熱を毎回語っています。今後もSBIから新しいサービスが生まれていくという将来性からも、注目の仮想通貨取引所といえます。

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関連記事:SBI VCトレードの口座開設や登録方法を画像付きで登録手順を解説

SBI VCトレードの会社概要

会社名 SBI VCトレード株式会社

所在地 〒106-0032 東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ

資本金 19億8,000万円(資本準備金を含む)

仮想通貨交換業登録番号 関東財務局長 第00005号

加入協会 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(会員番号1005)

事業内容 仮想通貨の交換・取引サービス、システムの提供

設立 2016年11月1日

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