リベラルな自由市場経済を謳う政党であるParty of Growthによってビットコイン合法化に向けたプロポーザルが提出されてから一週間近くが経つ―ロシア財務省と同国の議員たちはビットコインを含む暗号通貨を外貨として認定するために動き始めている。

副財務大臣であるAexei Moiseev氏はロシア新聞によるインタビューに答え、暗号通貨ベースのビジネス運営はまだロシアでは非合法である一方、財務省は現在ビットコインの売買が出来るよう規制緩和に向けて調整中であると語っている。

 

Moiseev氏曰く―

 

「はい、ロシアで外貨を発行することは不可能です。しかし購入し、ポケットに入れ海外へ出かけることは可能です。ですのでビットコインを売り買いできるように、我々は現在法案内の正確な定義を調整しています」