著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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(出典:DMM Bitcoin「BTCJPY 15分足」)

水曜日(11/11)のBTCJPYは大幅上昇となり、年初来高値を更新した。

東京市場時間のBTCJPYは、日経平均株価がショートカバーをともない上げ幅を拡大した流れに追随するような強い動きとなり、午前10時には162.5万円まで上昇した。

その後は、日経平均株価が4営業日続けて年初来高値を更新するものの、BTCJPYには追随するような動きは見られず、東京市場時間終了にかけて161万円台半ばまで押し戻されることとなった。

欧州市場時間に入ってダウ平均先物が200ドル上昇し、好調が確認されると、ようやくBTCJPYも同意づく状態となり、午後9時には164万円まで目立った押し目もなく上昇した。

米国市場時間では、上昇して始まったダウ平均株価が、午後11時過ぎに下落に転じ、ゴールドも1,850ドル台まで下落する中、BTCJPYの勢いは止まらず、翌午前1時には167万円まで上昇し、年初来高値を5日ぶりに更新した。さらにその後も上昇を続け、午前3時には168.7万円まで上値を伸ばした。

ただ、節目の16,000ドルを達成したことや、ダウ平均株価が下値を模索していたこともあり、それ以降はBTCJPYも上値を切り下げる値動きとなり、午前6時過ぎには165万円まで調整した。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。