ブロックチェーン・エンターテイメント―イーサリアムを題材にしたSFテレビ番組”Singular”がスタート

今年12月3日から、SFやサイバーパンク愛好家をターゲットに、イーサリアムブロックチェーンを題材にしたサイエンスフィクションTV番組、”Singular”がスタートする。

これは最近新しく設立されたブロックチェーン・エンターテイメント・スタジオ、Singular DTV (S-DTV)によってアナウンスされたものだ。

 

技術的特異点へ飛び込め

 

シリーズのシーズン1では、人類が”技術的特異点”へと向かうSFアドベンチャーが描かれる予定で、Evotion Media プロデューサー、Kim Jackson氏 (Blue Caprice、Inside Man、Munichなどのプロデューサー) 主導の元制作される。主な撮影場所は、New York、プエルトリコ、パナマ諸島で行われるようだ。

 

Jackson氏がリリース後の視聴者の反応に期待を寄せているのに対して、S-DTV CEO、Zach LeBeau氏は、コインテレグラフに次のようにコメントを寄せている―

 

「最終的には、破壊的な影響力よりもむしろ、世界をよりぐっと団結させるポジティブなものとして人々は未来のテクノロジーに期待を寄せていくだろうと考えています。世の中におけるSFジャンルの物語は、ダークで陰鬱なものが多いですし、Singularもそういった内容の描写はあります。しかし、テクノロジーが如何にして世界をより良い場所に変えていくか、そういった部分によりフォーカスを当てて制作しています」

 

国をまたいだ意外なキャスティング

 

2021年から2045年にかけて、世界の分散化が進み、人工知能が意識を持ち、最終的に世界が到達するとされている”技術的特異点”―人類が生み出したテクノロジーが人類の限界、予測を超え急激に発展し、人間や機械に対し未曾有の知性をもたらすとされている到達点―を描くその物語は、意外なキャストをフックアップし制作されるようだ。

 

LeBeau氏は敢えてSFというジャンルを選んだ理由について次のように語っている―

 

「SF愛好家にとって未来の可能性はとても魅力的なものに映りますから、SFというジャンルは、Singularの物語を紡いでく上で完璧な題材です。既に期待を寄せている方は多くいるようです」

 

S-DTVは、イーサリアムブロックチェーンを利用したエンターテイメント業界やグローバルなビデオオンデマンド業界における初の権利マネージメントプラットフォームを提供する。

“Singular”は、多元宇宙論や未来の希望とその可能性を描く物語として、アメリカ、ロシア、中国、その他の国々からキャストをフィーチャーし、マルチ言語に対応したS-DTVのポータルを通じて制作され世界中に配信される予定である。


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